topimage

2017-08

スポンサーサイト - --.--.-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『ボウリング・フォー・コロンバイン』 - 2006.11.26 Sun

マイケル・ムーア監督のドキュメンタリー映画『ボウリング・フォー・コロンバイン』というのをちらりと観ていて、アメリカという銃社会について、改めて考えさせられました。
そもそもアメリカ大陸に上陸したときから、先住民を恐れから殺戮して住み始めたというアメリカ人の歴史などもアニメで表現されていて、多種多様な人々へのリアリティあるインタビューから、今のアメリカ社会の闇を暴き出しておりました。

銃を持っていることが悪いのではなくて、アメリカという風土に蔓延する「恐怖」という幻影が暴力的な破壊をもたらす。
恐れが人を突き動かす国。
日本を語るとき、日本はこの国の10年前を行っているとよく言われますが、似たようなアメリカ型犯罪が増えてゆく今日この頃、なんとか別の道はないものか、とこの映画を観ていると思ってしまいますね。

それにしても、カナダの人々の鍵を掛けない感覚にはビックリです。
以前、祖父や祖母の田舎へ行ったとき、自転車に鍵を掛けないのでビックリした私でしたが、その田舎町でもさすがに家に鍵は……、時々掛けてなかったか。

鍵を掛けなくても犯罪に出くわさずにすむ社会。(泥棒には遭うそうなんですが、カナダ人はそれでも鍵をかける必要を認めないようで。どーなってんでしょう…??)
庭に人が飛び込んできても、いきなり銃で撃たずにすむ社会。
アメリカでは、そんな社会は退屈なのかもしれません。

常に「恐怖」という幻影に煽られ続けている先進国アメリカ。
何か恐ろしいことが起こる、だからこそ自衛を! 最新兵器を!
攻撃は最大の防御なり?
でも人はいったん撃ち殺したら生き返りませんが…。

「恐怖」が甘い蜜となるのは小説や映画の中だけで十分、ではないんでしょうか。
「恐怖」ではない、何か別の幻影が見つかればいいのかもしれませんが、今のところ「恐怖」以上にインパクトのある幻影は思いつきません。

1999年4月20日、アメリカ合衆国は普段通りの穏やかな朝を迎えた。人々は仕事に励み、大統領は国民が名前さえ知らない国に爆弾を落とし、コロラド州の小さな町では2人の少年が朝6時からボウリングに興じている。何の変哲もない予定調和な1日のはじまり…。このあと、2人のボウリング少年が悲劇的事件を起こそうとは、いったい誰が予想しただろう。
その日、アメリカは旧ユーゴスラビアのコソボ紛争における最大規模の爆撃を敢行した。その1時間後、あのコロンバイン高校銃乱射事件、別名トレンチコートマフィア事件が起きたのだ。事件の舞台はコロラド州リトルトンのコロンバイン高校。そこの生徒である2人の少年が、高校に乗り込み銃を乱射。12人の生徒と1人の教師を殺害したのち、自殺するという衝撃的なものだった。
この事件は全米を震撼させた。あらゆるメディアが事件の分析を試み、ヒステリックに騒ぎ立てた。映画やTV、ビデオゲームにおけるバイオレンスの氾濫が悪いのだ、家庭の崩壊の産物だ、高い失業率が原因だ、いやアメリカが建国以来たどってきた暴力的歴史のせいなのだ、と。報道はどんどん過熱、犯人が聴いていたという理由からハード・ロック歌手マリリン・マンソンのライブがコロラド州で禁止されるという一幕もあった。
しかし、ビデオゲームは日本の方がよほど進んでいる、家庭の崩壊はイギリスのほうがひどい、失業率はカナダのほうがはるかに高い。なのになぜアメリカだけ銃犯罪が突出しているのだ?なぜ、アメリカだけが銃社会の悪夢から覚めることができないのか? マイケル・ムーアは、その大きな体をゆすりながら、問題の核心に迫るためマイク片手にアポなし突撃取材を敢行していく。彼は問う。「マリリン・マンソンのライブを禁止するのなら、なぜボウリングも禁止しないのか?」

~『ボウリング・フォー・コロンバイン』公式サイトより

なんだか時間が経つのが早い «  | BLOG TOP |  » 花より男子2リターンズ!

レンくん情報

本日の名言

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。

プロフィール

さくら (cherry)

最近の記事

カテゴリー

ホークスブログ

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

カレンダー(月別)

07 ≪│2017/08│≫ 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

COUNTER

RSSフィード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。